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爬虫類・両生類の飼育・繁殖ガイド 人気種から愛好家垂涎の種類まで、国内繁殖データと飼育方法を紹介

栗下光幸/監修 川添宣広/編集・写真
著作者
栗下光幸/監修 川添宣広/編集・写真
メーカー名/出版社名
誠文堂新光社
出版年月
2023年5月
ISBNコード
978-4-416-52316-2
(4-416-52316-5)
頁数・縦
255P 26cm
分類
生活/ペット /ペット一般
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価格¥4,100

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

希少種の保全を図る風潮が高まり、国内外でさまざまな法律が施行されている現在、「長期飼育」や「繁殖」に強く重きが置かれるようになった。ワシントン条約ではさまざまな種類が掲げられ、国内でも天然記念物と同等の扱いとなる国内希少動植物の指定種が増えている。最近で言うなら、トウキョウサンショウウオが特定第二種に指定され、商業目的の捕獲や譲渡・販売が禁止となった。一方、外来生物の脅威もあって、ペットとして人気のカメレオンモドキが未判定外来生物として扱われるようになり、輸入が実質的に禁止されてしまった。となると、今後は国内で繁殖されたカメレオンモドキの繁殖個体のみ流通することになる。繁殖個体の流通が増すことで野生での捕獲圧の低下に繋がり、結果、自然下の動物たちの保全に繋がる。似たようなことは日本だけではなく、諸外国でも顕著で、現地で商業流通の捕獲量に制限をかけられたり、動物の輸出に規制がかけられたりしている。コロナ禍などによる輸出が難しくなったこともあり、近年、日本国内への輸入量は減少している。わかりやすく言えば、以前は普通種だったものが現在は全く見られなくなってしまったり、流通価格が高騰するなどの影響が出ているのが現状である。こういった風潮は今後も高まっていくと予想され、各ジャンルの繁殖技術の確立(それも日本国内での繁殖)が期待される。著者は川添宣広氏。専門誌クリーパーでの蓄積(多数の寄稿された繁殖レポートのデータなど)も加味しながら幅広く取り上げる。まず、大まかにグループに分け(爬虫類:カメ・ヘビ・トカゲ、両生類:カエル・イモリ・サンショウウオ)、それぞれの総論を掲載。続けて、各種類ごとに詳しく飼育・繁殖方法について、具体的な繁殖データを添えながらまとめていく。掲載予定:ヘルマンリクガメ/ミツユビハコガメ/トウブハコガメ/ニホンイシガメ/クサガメ/オオアタマヒメニオイガメ/ボールパイソン/コーンスネーク/サンドボア/ミルクヘビ/トゲオアガマ/トゲオイグアナ/コバルトツリーモニター/クスリサンドスキンク/アオジタトカゲ/ヒョウモントカゲモドキ/ニシアフリカトカゲモド/ハイナントカゲモドキ/ソメワケササクレヤモリ/ヒルヤモリ/ミカドヤモリ/イシヤモリ/ヤドクガエル/アカメアマガエル/ピパ/アカハライモリ/ファイアサラマンダー/コブイモリ/マダライモリなど

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